スズメといっても鳥のスズメじゃありません。
人の嫌悪する全ての要素を纏ったんじゃないか、というくらいの凄い出で立ちのマイマイガの幼虫が、そりゃもう、そこいらじゅうでクネクネしていたのです。
とてもじゃないけど彼らの写真はブログに載せれるようなシロモノでは無いので、写真は各自どうぞお調べください。
そんななか、植えてあるユスラウメの木に緑色の巨大なイモムシを発見。
ガだかチョウだかわからないけれど、マイマイガの中で異彩を放つそのイモムシがその後どうなるかが少し楽しみでした。
そして今朝、家の外にある水道のホースにこんな虫。
ネットで検索すると、どうやら「エビガラスズメ」のようです。
幼虫写真を見て納得。 あー、あれが大きくなったんだなぁ。
なんだかとても可愛くて思わず写真を撮ってしまいました。
チョウに比べてガって、華やかさが無くてなんとなく忌まれがちの存在ですが、このエビガラスズメは毒も無く、暗い所で静かにつつましく生活するタイプのようです。頭の触角を伸ばすと、その外観も立派な「ガ」になるようですが、この写真のように触角を畳むと、チョウチョとは違った魅力溢れる生き物にみえてきます。 毒は無いとのことですので、ちょっと掌に乗せてみたかったな(笑)
ちなみに、マイマイガも成虫はなんて事の無い、ただの 「ガ」 でした。
こんにちは
返信削除なんで、ケムシとかヘビとかあんな形?
どうして、人は彼らが苦手なんでしょうか?
私も、得意じゃありません。
森では、熊とか猿の方がよっぽど危険なのに、気持ち的にはそっちの方がまだましです(笑)
自転人さんおはようございます
返信削除じつはイモムシ系、嫌いじゃありません。ヘビも毒が無ければ特になんとも思いません。
ですがマイマイガとかの毛むくじゃらはやっぱり怖いですよね。
熊は見た事無いですが、なんとなく自分は怖いと思わないような気がします。
猿は怖いです。あと、イノシシ。